こんにちは、ケイジです。
先日、トータル5回目、はらメディカルクリニックでは初めての人工授精(AIH)を実施しました。その回の人工授精は、それまでの4回とは違い今までより期待したものでした。その結果をご報告。
人工授精(AIH)5回目の結果
過去より期待した人工授精・・ではありましたが、結果としては妊娠には至らずでした。
今回特に期待した要因は以下です。
- 精液所見(精液検査結果)が過去最良だった
- よい卵胞が育っていることが確認できた
- 人工授精実施後から着床のサポートへ薬でケアを行った
- はらメディカルクリニックで初めての人工授精だった(実施環境が変わった)
- 排卵のタイミングが医学的にも、ヨメさん本人の感覚的にもあっていた
- 人工授精の日の夜にもタイミングをとった
特に上3つが大きくて、結果的にではありますが、過去最高の条件での人工授精とタイミングをとったはずだったのでした。
しいて問題といえば、風邪の症状がまだ残っていた状態だったことと、数値はよくても禁欲期間がとても長かったこと。
ただ、禁欲期間が長かったことを踏まえて、人工授精で放出して、中半日で夜タイミングをとることで、新鮮な精子も注入したつもりでした。
しかし失敗。失敗の要因としてあげるなら、結局排卵がタイミングよくされたのかどうか明確には不明な点。生理が来る日は排卵予想日からの期間だとすこし遅めだったこともあり、確かに微妙なところ。
それから、やっぱり自分の精子の正常形態率の問題。結局、精子濃度があがって精子数が増えても、正常形態率が低い影響は大きく響くはず。以前の自分の正常形態率は、0.5%。基準最低ラインは4%なので、たとえ量でカバーするとしても、8倍必要。すなわち、精子濃度でいえば16000万/ml必要となるので、9800万/mlまであがってワーイなどといってる場合じゃないともいえます。
ステップアップ
ということで、それなりに良い条件下で人工授精した上でのリセットだったことも踏まえて、以前から計画・考慮はしてきた高度不妊治療へのステップアップ、すなわち体外受精、顕微授精への移行を現実として決めはじめました。
とはいえ・・・・今月、精液検査と最後の人工授精をしてみてからステップアップすることに決めました。まだ粘る笑。
今月またワンクッション挟むのは、結局、精子検査結果の数値はよかったけれど体調がよくなかったことへの考慮、ということが一つです。
それから、今月精液検査を再度おこなって、現状の精子正常形態率を含めた結果を確認して、そこでやっぱり結果が悪かったら踏ん切りがつきやすいということ。
それから、次で人工授精は6回目。よくいわれてることですが、過去のデータから、人工授精を6回以上やってもそれ以降は期待値としては低いということがあります。つまり人工授精区切りの6回目で終えるということ。
そして年齢。新しい年度も始まり、今年度は33歳になる年。最終的には、2人、3人と考えているのでもう時間的に進まないといけない時期。
というわけで、今月最後の頑張りをしてきます。
まとめ
というわけで、人工授精5回目の結果と今後の方針でした。
ステップアップ、ステップアップゆってもなんやかんや踏み出さなかった一歩が、踏み出す時が間近に迫ってきました。
とはいえそのまえに今月は、検査や人工授精含めてよい精子が必要なことが多い月。
悔いない射精を思いっきりするぞおおおお