スポンサーリンク

まさかの自然妊娠、しかし・・流産、初めての救急車

こんにちは、ケイジです。

タイトル通り・・、なんと自然妊娠しました

しかし・・最後までうまくいくことは出来ず・・・

嬉しさと悲しさでジェットコースターのような感情の日々を最近は過ごしました。

ようやく、色々と落ち着いてきたので、ブログを読んでいただいてる皆様にご報告したいと思います。

※かなり長文になってしまいました。

スポンサーリンク

まさかまさかの自然妊娠

まず、現在までの我々夫婦の状態を改めて簡単に記載すると、

妊活3年(不妊治療約2年)経過 → 今年6月に初の体外受精実施するも失敗(胚も尽きる) → 次の体外受精まで数ヶ月休憩中(今)

すごくざっくりゆうとこのような流れで、最近は治療の休憩、すなわち自然での妊活になっていました。正確には完全自然ではなく、タイミング法ではあります。病院で排卵時期は見てもらい、排卵誘発もしていました。


休憩に入って2周期目、ある日、奥さんがトイレからでてくるやいなや、

「多分・・・妊娠した・・ぁぁぁあ・・・・(泣)」

と妊娠検査薬をもって、後半泣きながら僕に報告してくれました。

その時の妊娠検査薬↓

pregnancy-test


この左側の縦ライン。これをどれだけ待ち望んできたか・・。どれほど夢見てきたか・・。

それはもう、泣いてしまうでしょう、3年以上、30回以上、トライしてはダメだといわれてきた妊娠判定というものに、初めて、本当に初めて、○判定が下ったときだったのでした

僕も泣きそうになりましたが、自分以上に辛かったであろう奥さんを、もう泣いている奥さんを、そっと抱きかかえ、支え、褒めて・・・そして、でもまだ・・という思いとともに、僕は泣くにはいたりませんでした。


奥さんはその後、お母さんたちにもさっそく報告をしていました。

僕はというと、両親たちへの報告はしませんでした。別に不仲とかそうゆうのではないです笑。ただ、やっぱり、でもまだ・・という思い。妊娠判定はでても、実際に出産にいたるまでには、まだまだたくさんの難関があることを早くも考えてしまっていました。なにがあるかわからない、報告はしたいけれど、まだ安心させられるほどの報告はできない、そんな思いで僕は、両親への報告は控えて、その日は、奥さんと喜びを噛み締めながら過ごしました。

喜びは長くは続かず・・流産確定

市販の検査薬で妊娠判定が下った。そうなったら次は、病院でしっかり確認してもらいます。

僕の思いとしても、市販の検査薬の結果よりも、病院の、先生が判断した結果を、聞いてはじめて本当の一安心できると思いました。

そして、自宅判定の2日後に奥さんが病院に行ってきてくれました。そこで採血と内診。

結果としては、妊娠判定するホルモン値であるhCG値が妊娠判定として十分な1030程になっており、先生からも、妊娠しているね、とのお言葉をいただいたとのことでした。このときは、普段淡々としている原先生も多少の驚きの様子があったらしいです笑。あら~妊娠してるねぇ、みたいな。

だがしかし、、それは採血の検査結果で、内診、いわゆるよく赤ちゃんを確認しているあのエコー映像ですね、あれをやってみても「胎嚢」という赤ちゃんのまだ超小さいようなもの、が確認できませんでした

このとき、妊娠の周期の数え方としては、5週目前半くらい。一般的にはちょうど胎嚢が見ることが出来始まる頃。ただ、まだ見れない人もたくさんいる時期のようです。6週目で見れる人もたくさんいるようですし、人によっては8週目で初めて確認できたということもあるようです。

ただ、hCGホルモン値が高いにもかかわらず、胎嚢がしばらくたっても確認できないパターンとしてありえるのが、子宮外妊娠というもの、とのこと。子宮以外、例えば卵管など、に着床してしまい、妊娠はしているのですが、うまく育つ環境ではないため確実にダメになってしまうものらしいです。妊娠のうち数%程度の確率で起こるらしいです。この子宮外妊娠の可能性もある、とのこと。また、単純にうまく育たない流産の可能性もあるとのこと。これを聞いて奥さんは、特に子宮外妊娠の可能性を考えて不安になっていました。

これらを聞いた僕はというと、hCG値がしっかりあがり、妊娠したといってもらえたことにまず、とても安心しました。とにかく、受精して着床してくれたのです。子宮外妊娠の可能性は、現状から見るとあまりないのではないかと思いました。確率的にも、単純に今胎嚢が見えてないだけの可能性の方が大きいはずだと。きっと、少し遅れて胎嚢が見えてきてくれるに違いないと。少なくとも自分たちはそう信じたいと思いました。

ということで、この時点では、まだなんともいえず、また次の週に再度検査しましょう、となりました。


そして、翌週の検査。

同様に、採血と内診を行います。ちなみに、余談ですが、この妊娠検査は意外とお金がかかります笑。毎回8千円強ほど。ですので、何度も頻繁に確認したくなりがちですが、やりすぎも考えものです。

検査結果としては、hCGホルモン値が790程度に落ち込み、胎嚢も確認できなかったとのこと。

この結果が示すのは、

「子宮外妊娠ではなく、流産の可能性が高そう。ただまだ確定もできない」

ということでした。

まず、子宮外妊娠で妊娠が継続してる場合、hCGホルモン値が下がることは基本的にはないとのこと。妊娠中はhCG値は基本下がらないんですね。ということで、hCGが下がっていることが示すのは、流産の可能性。ただこの時点では、不正出血もなくhCG値もまだそれなりにあるからか、断定まではされず、再度3日後に検査となりました。


そして3日後・・・。

hCGは見事370程まで下がり、流産確定との結果でした。

奇跡のここからのhCG値挽回、胎嚢確認、をわずかにでも期待した僕らの希望は脆くも打ち砕かれたのでした。

初期流産とはいえすんなりはいかず。人生初の救急車

流産は確定したのですが、hCG値370程度まで下がると出血していておかしくないはずなのですが、それがないためきれいに流れてくれるかどうかが不明とのことでした。流れてくれない場合、子宮内に残ったものを取り除く掻爬(そうは)手術というものが必要になるかもしれないとのことでした。ひとまず次週までは出血するかどうか様子見ながら待つ、ということとなりました。

流産の出血の仕方は人や状態によって異なるようで、チョロチョロと出る場合や、大量出血で激痛になる場合など、様々なようです。痛み酷くなったりした場合は、基本ははらメディカルクリニックで診てもらうのですが、休診日(日曜)等に酷くなった場合は救急に診てもらってとの指示をもらっていました。

そして、その診察の翌日には、少量の不正出血のようなものがありました。しっかり流産が始まってくれました。

このままいけば、掻爬手術のような大掛かりなことは必要ない。我らが子のかけら、残念ではありますが、母体に負担をかけず、きれいに流れてくれる、やさしい子なのかもしれないと、思いました。


不正出血がはじまった翌々日、奥さんに朝から下腹部に鈍痛が走りました。その日は日曜日、クリニックの休診日でした。

鈍痛は起床直後から始まり、徐々に酷くなっていきました。顔色も真っ白になり、血の気が引いているのが明らかでした。冷や汗も止まらず、立ち上がることもできず、何も食べていないのに、嘔吐してしまいました。

はじめは寝て様子を見るか迷っていたのですが、症状が悪化していくのを受けて、救急車を呼ぶことにしました

人生で初めて、救急車を呼びました。携帯電話から119で単純に呼べるのかどうかも自信がないほどでした。とにかく奥さんは辛そう。多分つながるはず。とにかくかけてみました。

ちゃんと自分の所在地近くの救急につながり、最近流産となり、妻が今ひどく辛い状態ですという話をしました。すぐに向かってくれることとなりました。

5分しないくらいで、自宅に救急車が来ました。その5分の間に少しは症状が収まったという奥さん。救急隊員の質問にもちゃんと答えていました。ただ、相変わらず、顔面蒼白で冷や汗も止まらないままでした。

すぐタンカで救急車に積まれ、僕も当然同伴しました。救急車に積まれてから、行き先の病院探しが始まったようでした。まず、最寄りの病院に問い合わせるも手が空いてないということで、次に近い病院に問い合わせ、そちらは受け入れ可能でそちらへ向かうことになりました。出発まで10分程度かかったでしょうか。メディアで、救急の受け入れ先が足りず受け入れ先が見つからない問題、なんてものを見た記憶がありますが、その片鱗を実体験した気分でした。

そうこうしている間に、幸いにも奥さんの症状は徐々に軽くなっていったようで、病院に着き診察する頃には、症状はかなり軽くなったようでした。しっかりとした出血をしていたようで、多分それとともに収まっていったようです。

ということで、病院では、内診してもらうも、出血したし、子宮の状態も収まってきてるようなので大丈夫でしょう、となりました。流産の現状について、hCG値の推移やそれに基づくはらメディカルクリニックでの指示を伝えると、「ちゃんと説明してくれているいいクリニックだね」、といわれたとのことでした。しっかり説明があることが当たり前じゃないことを改めて認識し、感謝しました。

診察を終え、念のための痛み止めだけ処方してもらって、帰れることになりました。奥さんも歩けるほどに回復していました。

もうお昼近く、パジャマ姿にパーカーを羽織った奥さんとゆっくり歩いて帰りました。

今後へ

その後、はらメディカルクリニックにて改めて診察してもらい、掻爬手術が必要ないことが確定、子宮にあるものを排出するよう子宮収縮剤のお薬をもらって、薬で残りもきれいにだす処置とされました。

その薬でまた、あのときのような痛みが襲ってくるんじゃないか不安がっていた奥さんですが、救急車のときほどの大きな痛みが来ることはなかったようでした。といっても、救急車に運ばれた後2,3日は尾を引いて、まっすぐに立って動くことが辛い期間もありました。おばあちゃんみたいに前かがみに歩いていました笑。(この頃はもうそれを笑える程度には回復していました)

現在では、もうしっかり回復し、不正出血も終わり、先日の内診で、子宮の大きさも戻ったので大丈夫との診察結果を受けました。次生理が来たら、再度排卵等が機能として問題ないか確認という流れになっています。

流産後は、排卵して生理がきて、というのが妊娠前同様4週間程度でやってくるようです。まずこれがちゃんとくるかどうか。そして、子宮の状態や排卵具合を確認して、また妊活を始めるかどうか判断、となっていきます。

ということで、妊活としてはいったん体の回復を待つおやすみ期間に入ります。


今回、流産になってしまったことはもちろん残念ですが、

自然妊娠したという事実。

これが今回の悲しみや苦しみも経た一連の出来事の中からでも得られた、僕らの希望の光です

ただのまぐれ、奇跡が起きたんでしょうか。それが儚くもダメになってしまったのでしょうか。

その可能性ももちろんありますが、僕は奇跡というよりは、これまでの努力が多少なり実った結果ということだと思っています。このサイトでやってきたことそのものの結果です

このサイトを作り、自分で精子を観察したりといったことを始めて約1年程となります。僕の精子は、明らかなほどに改善しています。こちら「精子を顕微鏡で観察 2017年7月:精子運動性への影響」の記事でもその片鱗が出ていると思います。まさに、この頃の精子で自然妊娠したのです。別途まとめようかと思っていますが、ひさびさに過去の精子観察も見返してみて、徐々にではあるけれどしっかり改善してきたんだということを再認識しました。

悲しい思いもしましたが、こういったことを前向きにとらえ、今後も前進し続けようと思っています。サイトの目的通り、精子を++(=質・量を向上)していこうと決意を新たにする大きな出来事でした

長文読んでくれてありがとうございました。